早い時間からアッシー君予約の電話。
フィリピーナの指定時間に車を止めて乗り込むのを待つ。
時間よりもちょっと遅れて車に乗り込んだフィリピーナが
「クーヤン、今日はアコお店お休み」
「これからお客さんと食事して、何処かに飲みに行くんだけども」
「何処か安くって安心できるお店有る?」
「どうせなら50/50が出来るところが良いかな?」
「前にバングラのお店にお客さんと行ったらボッタクリでビックリした。」
「大事なお客さんだから、成るべくお金使わせたくないしね。」
毎日アッシー君を使ってくれて、普段からお客さんを大事にしてるフィリピーナ
それじゃ知ってるお店に聞いてあげるよと、心当たりのお店の店長さに電話で聞いてあげる。
お店も快く受け入れてくれたので、彼女にお店の名前と店長の電話番号を教えた。
「クーヤン帰りもお願いね!」
食事も済んだのか、フィリピーナからのメールが
「今クーヤンの紹介してくれたお店です。」
「ここ本当に安心できるね。有り難う」
11時を少し過ぎた頃、フィリピーナからのメールが入る。
「12時で帰るから大丈夫ですか?」
大丈夫と返信して、何時もの公園横で時間が来るのを待ってると。
時間変更のメールが
「クーヤン、ゴメン1時大丈夫ですか?」
本来なら、この時間からアッシー君依頼の電話がたくさん入るが
なんか何処に行くか解らない依頼よりも解ってる方が楽と他を断ることに。
約束の時間に成り彼女からまたメールが
「遅くなってゴメンね、今から行くからね。」
何処に車を着ければ良いのか指示も無いので
メールで彼女に聞いてみる。
彼女からの答のメールが帰ってこない。(^_^;
電話も出ない。
仕方なく紹介したお店の店長さんに電話を入れると。
「どうも有り難うございました。」
「お店で20万円使ってくれましたよ。」(゚ロ゚屮)屮
「もうお店はお客さんと出て他に行ったようです。」
たった2時間で20万円??(゚ロ゚屮)屮
お客さんにお金使わせたくないと言ってたのに???
後からこの真相に付いては、酔っ払ったフィリピーナが車に乗ったときに語ったのだが・・・・・
そして彼女からの連絡を暫く待つことに。
「クーヤンどこ?」
丸井の前に車を止めて待ってると返事する。
暫くするとタクシーから降りるフィリピーナを確認。
「遅くなってゴメンね。」
酔っ払ってフラフラ状態のフィリピーナが車に乗り込む。
酔っ払って口の軽くなったフィリピーナが今日の出来事を話し始めた。
「私がせっかく彼の事考えてお金使わないようにと思ったのに」
「彼、お店でドンペリ頼むし、なんか凄く高いウィスキー入れるし」
「でも、彼凄く楽しいお店だと喜んでた」
「支払いは24万円だよ、考えられる?」
まだ、そんなに豪勢にやるお客さんがいるのかと関心。
がしかし、その後の話を聞くと更に(゚ロ゚屮)屮
「私ね、なんか普段働いてるお店に悪いと思ってね。」
「彼にお願いしたの、私のお店にも行っても良いかな?」
「そしたらね、そこで彼また凄いの。」
「お店のスタッフに全員チップ1万円づつ渡して」
「それで使ったお金はね。」
「幾らだと思う?」
「41万円だよ。」
最初のお店を出てから1時間ぐらいで
(゚ロ゚屮)屮(゚ロ゚屮)屮(゚ロ゚屮)屮(゚ロ゚屮)屮
僅か錦糸町で働き始めて2ヵ月余りのフィリピーナ
(見てくれは誰が見ても、スタイルの良い美形)
働き始めた時に、彼女からこんな事を聞かれた。
「クーヤン、私錦糸町は初めてだけど大丈夫かな?」
錦糸町には昔ほどでは無いが、太いお客さんがいるから頑張ってねと答えたのだが
どうやら彼女は、その幸運なお客さんに巡り会えたらしい。
彼女の家に着いて降りるときに彼女が
「クーヤン!私頑張る!よ〜しロレックスも買って貰うぞ!」(^_^;
ドリームオブ錦糸町を垣間見たような・・・・・・・・・(*^▽^*)
暫く彼女の降りた後の車の中をチェックして止まってると。
ヨロヨロと彼女が戻ってきて
「私お金払うの忘れたじゃ無い?」
既に貰ったと答えると。
「そっか、それじゃ大事な友達のクーヤンに50/50のお礼」
「いつでも安いし、早いし感謝してるよ。」
いらないと答えたのだが、無理矢理においてフラフラと歩いて自宅に。
全てのアッシー君依頼を断って彼女を待ったご褒美かな?(*^▽^*)